
「なぜ、こんなに受からないのか。」
50代になってから、面接に落ち続ける日々が続いています。
若い頃とは明らかに違う空気。
書類を出しても連絡が来ない。
面接まで進んでも不採用。
正直に言えば、ここまで厳しいとは思っていませんでした。
今回は、私自身が感じた「50代の年齢の壁」について書きます。
20代・30代は売り手市場だった
20代前半の頃は、バブルの影響もあったのか完全な売り手市場でした。
派遣に応募して落ちた記憶はありません。
むしろ、企業側から「ぜひ来てほしい」と言われることの方が多かった。
20代、30代でも同じです。
派遣に応募すれば、ほぼ決まる。
断るのは私の方でした。
あの頃は「仕事がない」という感覚がありませんでした。
45歳を過ぎてから変わり始めた
流れが変わったのは45歳を過ぎてからです。
応募しても落ちる確率が目に見えて上がりました。
募集要項を見ると、
・40歳以下
・20代30代活躍中
・若手中心の職場
そんな言葉が目立つようになりました。
「ああ、自分はもう対象外なんだな」
そう感じる瞬間が増えていきました。
50代になると書類で落ちる
50代に入ると、さらに状況は厳しくなりました。
特に座り仕事など、肉体的負担が少ない求人に応募すると、ほぼ書類で落ちます。
面接にすら進めない。
連絡が来ないことも増えました。
本心は、座り作業や身体に負担の少ない仕事を希望しています。
しかし、
・女性のみ
・若手中心
・体力に自信のある方歓迎
このような文言が並び、応募すらできないこともあります。
いつも残っている求人
一方で、タウンワークを見ると、いつも掲載されている求人があります。
・夜勤
・二交代
・トラックの組み立て
・重量物を扱うライン作業
・佐川急便のような荷物仕分け
「人がやりたがらない仕事」
きっと決まらないから、いつも掲載されているのでしょう。
きつい仕事に手を出した結果
あまりにも仕事が決まらず、きつい仕事に手を出した時期もあります。
ですが、私は重度の腰痛持ちです。
1日で辞めたこともあります。
長くても5日。
無理をすれば続かない。
それが分かりました。
それ以来、きつい仕事は最初から応募しないようにしています。
Amazon短期の現実
以前、Amazonの短期の仕事をやりました。
同期が4人いました。
作業は工程ごとに分かれていましたが、
私ともう一人の若い人だけが、最終工程に回されました。
梱包された商品が流れてきて、順番にカゴ車へ積む。
満タンになればトラックの場所まで運ぶ。
かなりきつい作業でした。
私は筋トレをしているので、体格が良く見えたのかもしれません。
「この人は大丈夫だろう」
そう判断されたのかもしれません。
しかし、私は腰痛持ちです。
無理はできません。
その日に事情を説明し、退職しました。
選んでいたら仕事にありつけないのか?
今、私は悩んでいます。
選んでいたら、仕事にありつけないのではないか。
肉体的にきつくても、やらなければならないのか。
でも、無理をすればまた辞めることになる。
続かなければ意味がない。
50代の仕事探しは、
「選べない現実」と
「選ばなければ壊れる現実」
この板挟みです。
50代が落ち続ける理由
私なりに感じた理由はこうです。
1.若さという武器がない
2.体力面を不安視される
3.将来性を見られない
4.管理職候補でもない中途半端な年齢
企業から見れば、扱いづらい世代なのかもしれません。
即戦力か、若手か。
そのどちらでもない。
それが50代の立場なのだと感じます。
それでも働かなければならない
落ち続けると、心が削られます。
自分が否定されているように感じます。
ですが、生活があります。
老後不安もあります。
だから探し続けるしかありません。
無理をしない範囲で、
続けられる仕事を。
まとめ
50代で面接に落ち続ける理由。
それは能力だけではなく、年齢という現実があるからだと感じています。
若い頃は選べた。
今は選ばれる側。
それでも、無理をして身体を壊しては意味がない。
きつい仕事をやるべきなのか。
選び続けるべきなのか。
答えはまだ出ていません。
ただ一つ言えるのは、
50代の仕事探しは、想像以上に厳しい。
それが、私が実際に感じた「年齢の壁」です。