
50代未経験で工場派遣に応募していると、こう感じませんか?
「またダメだった…」
「年齢で切られているのか?」
「もう働ける場所はないのか?」
絶望的になります。鬱になります。自殺が頭をよぎります。それが本音です。
私も同じです。
前回の仕事が終了してから2ヶ月。
現在は休職中、いわゆる“プー”の状態です。
何もしていないわけではありません。
求人サイトを毎日チェックし、応募も続けています。
それでも――
なかなか決まりません。
ですが、これまで何十件も応募し、受かった案件と落ちた案件を分析して分かったことがあります。
50代で一発で「自分が行きたい案件」に採用されるのは、ほぼ稀です。
経験上、ほんと応募しても採用されません。
この記事を読めば、
- なぜ50代未経験は落ち続けるのか
- どんな案件が通らないのか
- どうすれば通る可能性が上がるのか
すべて理解できるはずです。
50代で派遣に応募してもなかなか受からないと、不安になりますよね。
実際に何社も落ちたリアルな体験と対策については、こちらの記事で詳しくまとめています。
▶ 50代派遣が受からない理由と対策|何社落ちても普通な現実はこちら
① 50代が「行きたい案件」に受からない理由
まず現実から言います。
50代未経験が
- 楽そう
- 座り作業
- 軽作業
- 時給1400円以上
- 空調完備
- 人気企業
このあたりを狙うと、ほぼ落ちます。
なぜか?
若い人が殺到するからです。
企業は選べます。
20代、30代が応募してくる中で、
体力面や将来性を考えれば若い人を優先するのは自然です。
悔しいですが、これは現実です。
② 大手派遣会社の案件は競争が激しい
私が何度も落ちたのは、大手派遣会社経由の案件でした。
理由は単純。
応募者が多い。
大手は知名度があり、登録者数も多い。
当然、人気案件には人が集中します。
その中で50代未経験はどうなるか?
優先順位は高くありません。
一方、マイナー派遣会社は違います。
- 応募者が少ない
- 大手が扱わない案件を紹介
- とにかく人を入れたい
だから採用されやすい。
実際、私が通った案件は、知名度の低い派遣会社経由が多かったです。
③ 高時給案件は若年層優先
時給1400円以上。
魅力的です。
ですが、その分応募が集中します。
企業側も「より若く、より動ける人」を選びます。
50代未経験が勝てる土俵ではありません。
逆に、そこまで高くない時給、
夜勤あり、重作業ありの案件は通りました。
それが現実なんですね。
④ 掲載から時間が経った求人は危険
求人サイトで長く掲載されている案件。
一見、「まだ募集してる=人が足りない」と思いがちです。
ですが実際は違うことも多い。
- 企業が慎重に選考している
- 条件に合う人を待っている
- 妥協しない姿勢
こういう案件は通りません。
むしろ狙うべきは
- 急募
- 即日勤務可
- 短期
- 繁忙期
ここです。
「ここまでが、50代未経験が工場派遣で落ち続ける主な理由です。
では逆に、どんな人が採用されるのか?
👉 実際に受かった仕事と落ちた仕事の違いは、こちらで詳しく解説しています
👉50代未経験が受かった工場の仕事内容を全部公開|落ちた仕事との決定的な違い
⑤ 50代が通った仕事の特徴
これまで受かった仕事内容を振り返ると、共通点があります。
- 短期2ヶ月
- 繁忙期
- 人手不足
- 重労働
- 夜勤あり
- 若い人が避ける工程
例えば、
スロット台の検査
点鼻薬の検査
カーナビの組み立て検査
ペット用品の検品
パソコンのキッティング
酒工場ライン作業
航空部品製造
一見バラバラですが、共通しているのは
「人が足りない」
という点です。
短期から入り、そのまま延長になったケースもあります。本気で延長を狙うなら短期で実績を残しましょう。
つまり、
最初は短期で滑り込む。
これが重要です。
⑥ なぜ短期は採用されやすいのか?
繁忙期はとにかく人が必要。
企業の本音は
「今すぐ来られる人ならOK」
長期前提だと選考は慎重になります。
短期ならハードルが下がる。
だから50代でも通る。
これは何度も経験しました。
早く人を入れたいので誰でもいいのです。しんどい作業が多いですが稀に楽で高時給の案件に当たり、採用されることもあります。
⑦ それでも落ち続ける現実
私は今、2ヶ月間仕事が決まっていません。
毎日求人を見ています。
応募もしています。
でも決まらない。
正直、焦ります。
ですが、過去の経験から分かっています。
方向を間違えると落ち続ける。
楽な仕事を探す。
人気案件を狙う。
大手ばかり応募する。
これをやると決まりません。
一月二月は新しい応募案件の数が少ない。派遣の営業担当に聞くと三月から新しい仕事が市場に出てくるとのこと。
何故なら契約を更新しない方もいるみたいなんで。
面接に落ち続ける時期は、本気で「もう人生終わったかもしれない」と感じるほど苦しかったです。
当時のリアルな気持ちについては、こちらの記事に詳しく書いています。
▶ 50代で人生詰んだと感じた瞬間|無職3ヶ月半、貯金20万円以下のリアルはこちら
⑧ 工場以外の選択肢は?
警備員は求人が多い。
交通警備なら誰でも受かります。70代80代でもやってるので誰でも出来る採用されると言っても過言ではありません。
でも
- トイレに自由に行けない
- 毎日現場が違う
- 炎天下や雨天
- 体力的にきつい
- 夏暑い、冬寒い
施設警備は楽ですが
- 24時間勤務
- 家に帰れない
- 仮眠布団が共用で臭い
- 拘束時間が長い
正直、続けたいと思えませんでした。
だから消去法で工場をやらざるを得ない。60代になると工場で採用されないかな。工場は50代までですね。
倉庫であれば稀に60代まで可能と記載されてます。最終的には警備員しかないかも。
⑨ 結論:若い人が狙わない仕事をやるしかない
厳しいですが、これが答えです。
50代未経験が採用されるには、
- 重い
- きつい
- 夜勤あり
- 短期
- 人手不足
これを受け入れる必要があります。
「誰でもできる単純作業」だけでは足りません。
そこに「若い人がやりたがらない条件」が加わって初めて通る。ほんと現実は厳しい。
面接に落ち続ける時は、ただ受け続けるだけではなく、動き方そのものを見直すことも大切です。
私が無職の時に実際にやっていた行動については、こちらの記事にまとめています。
▶ 50代で無職になったら何をすればいい?実体験からわかった現実的な行動5選はこちら
50代で工場派遣に落ち続けると、
つい「年齢だけが原因だ」と思ってしまいます。
もちろん年齢の壁はあります。
ですがそれだけでなく、
応募する案件の選び方や条件設定の厳しさが影響していることも多いです。
私自身も、
応募条件をかなり狭くしすぎていたことで、
結果的に自分で受かる可能性を下げていた時期がありました。
もし今、
「なぜ落ちるのか」だけでなく
**「どう見直せば次につながるのか」**まで整理したいなら、こちらも読んでみてください。
👉 50代で仕事が決まらない人へ|見直したい応募条件5つ【体験談】はこちら
受からない時ほど、応募条件そのものを見直した方がいい
50代になると、
「なぜこんなに落ちるのか」と感じることが増えます。
もちろん年齢の壁もありますが、
それだけではなく、
- 条件を絞りすぎている
- 受かりにくい求人ばかり狙っている
- 自分に合わない案件ばかり見ている
といったことが、
仕事が決まりにくくなる原因になっていることもあります。
私も実際、
応募条件を見直したことで、
少しずつ応募できる案件が増えていきました。
その時に何を変えたのかは、
こちらの記事で詳しく書いています。
▶ 50代で仕事が決まらない人へ|見直したい応募条件5つ【体験談】はこちら
まとめ
50代未経験が工場派遣で落ち続けるのは、
年齢だけが原因ではありません。
- 狙う案件がズレている
- 人気案件を選んでいる
- 大手に集中している
- 高時給を狙っている
この可能性が高い。
一発で理想の案件に採用されるのは稀です。
私も何度も落ちました。
今も休職中です。
ですが、過去に通った経験から言えることがあります。
方向を変えれば、通る。簡単ではありませんが。
短期、重労働、繁忙期。
ここに活路があります。
もし今、落ち続けているなら、
年齢のせいだけではありません。
この記事を読めば、なぜ採用されないのか理解できるはずです。
そして、次に応募する案件は、少し視点を変えてみてください。
それが、50代未経験が生き残る現実的な戦略です。
それと採用されたらきつくてもやめない。やめるとほんと次の仕事を見つけることに苦労します。
一番仕事につきやすいのは派遣会社から「こんな仕事どうですか?」と打診される場合。あなたなら出来ると話を持ちかけてきたので100%採用されます。今までの私がそうでしたから。
そのために沢山の派遣会社へ登録し、連絡される率を上げる。紹介された仕事へ着いたら実績を残し認められたら更新あるかもだし、他の派遣先を優先して紹介してくれる。
「落ちる理由を知ることも大切ですが、
それ以上に重要なのは受かる条件を知ることです。
👉 実際に採用された仕事との違いはこちらでまとめています
👉50代未経験が受かった工場の仕事内容を全部公開|落ちた仕事との決定的な違いはこちら
50代派遣の現実や、無職・収入・将来不安まで含めて全体を知りたい方は、こちらのまとめ記事もあわせてどうぞ。