50代の仕事・派遣

ライン作業が向いてない…55歳が実際に感じたリアルを本音で解説

ライン作業をやってみて、

「自分には向いてないかもしれない…」

そう感じたことはないでしょうか?

私自身、20代から50代まで様々な工場や倉庫で働いてきました。

その中で強く感じたのが、ライン作業は“向き不向きが非常に激しい仕事”だということです。

実際、

  • スピードについていけない
  • 気が抜けない
  • ミスが怖い
  • 単純作業で眠くなる
  • 時間が進まない
  • 立ちっぱなしで腰が痛い

こうした悩みを感じながら働いていました。

この記事では55歳の私が実際に経験した、

  • Amazonの地獄ライン作業
  • パイオニア工場の高速ライン
  • ミスした時のプレッシャー
  • 向いていた作業との違い
  • 50代になって感じる限界

を本音で解説します。

一番「向いてない」と思ったライン作業

一番「向いてない」と思ったライン作業はAmazonのシップドックという場所。

ここのリーダー曰く、Amazon内の作業場所で一番きついとのこと。

梱包した商品が上の階から私が作業する場所へ流れてきます。

商品には行き先ごとに指定のカゴ車へ入れていく。

しかし、繁忙期のため荷物の量が半端ない。

幅2メートル程のレーンにてんこ盛りで流れてくるのを向かい合わせの二人で捌くのですが量は多いし、速度は早いから捌ききれないのでベテランの方が応援に来ても間に合わないくらい。

初日からいきなり実戦をやらすのだから無理もない。

ベテランでも捌ききれん量です。

正直、常に追われている感覚でした。

休む暇がありません。

気を抜いた瞬間、荷物が溜まっていく。

しかも繁忙期なので永遠に終わらない。

腰にもかなりきました。

私は一日で退職しましたが、今思えば当然だったと思います。

パイオニアもきつかった。

最後にあてがわれた場所は何秒かは忘れてしまいましたがかなり速い作業時間で終え隣のラインの方へ部品を渡す。

色んな部品があり、流れてくる部品を見て判断し部品を加工する。

速度は早いから最初は間に合わない。

三日程でスピードには何とかついて行けるようにはなりましたが焦るからミスも多かった。

ミスしたら怒られるわけでは無いがミスがあると社員を呼ぶ赤ランプのボタンを押されるから恥ずかしいやら、情けないやら。

ライン作業は“自分のペースで仕事ができない”のが本当にきついです。

次から次へ流れてくる。

考える暇もありません。

工場勤務が向いてない…55歳が実際に感じたリアルを本音で解説

何秒くらいで流れてきたか

Amazonの仕分けは絶えず流れてきました。

捌いてもまたすぐにどしどし梱包された荷物が流れてくるので休めないわ、気が抜けないわでしんどかった。

パイオニアは10秒ぐらいだったと思います。

自分の作業をしていたら10秒なんてすぐなので矢継ぎ早にこなしていた感じです。

しんどかった。

ライン作業は時間感覚がおかしくなります。

10秒は短い。

しかし実際に作業をやると、その10秒で判断、加工、確認までやらないといけない。

しかもミスできない。

慣れるまでは常に焦ります。

特に真面目な人ほどプレッシャーを感じやすいと思います。

ミスした時どうなったか

Amazonの場合は行き先を間違えてもまたチェックが入るので問題ないです。

パイオニアの場合は先ほども書きましたがミスするとそれぞれの持ち場にある社員を呼ぶボタンがあり押すと機械の赤ランプが周り確か警報音がなったと思います。

自分のせいでラインを止めてしまい、迷惑をかけた罪悪感は非常にありました。

なのでミス出来ないプレッシャーと緊張感は常にありました。

これはライン作業特有だと思います。

自分一人のミスで周囲に迷惑がかかる。

その空気が本当にしんどい。

特に50代になると若い頃より「迷惑をかけたくない」という気持ちが強くなるので余計にプレッシャーを感じます。

向いてた作業との違い

向いてない 流れが速いライン作業、重量物(20kgほど)をラインへ流す作業も肉体的にきつかった。

向いてたのは一人で図面を見ながら医療機器を組み立てる作業。

楽しかった。

27歳時に家から原付で5分程の場所にあった町工場。

やはり、組み立て作業は向いてると思いました。

プラモデルの組み立てが好きでしたので。

ロードローラーの組み立ても同じく図面を見て5人ほどで組み立てる。

色んな工具が使えて面白いし、大変でしたが0から組み立てるのは達成感あります。

どちらも基本は一人作業で自分で図面を見ながら考えながら作業できるから面白い。

私は「考えながら作る仕事」が好きなんだと思います。

逆にライン作業は考える暇がない。

流れについていくだけ。

ここが大きな違いでした。

昼食後は強烈な睡魔との戦い

拡大鏡で点鼻薬のノズル部分のバリ、疵をチェックする作業。

一日4000個ほど検査します。

昼食後の1時半から2時は強烈な睡魔に襲われます。

なのでこの時間帯は見落としが多くなる。

何回もカックンする始末。

立ち上がり体を動かしてもすぐ眠くなる。

どうしようもなかったです。

首や肩が重くなり疲労が蓄積してくるのと昼食後で胃に血液が大量に行き、脳みそが酸欠を起こしているからでしょう。

単純作業は眠気との戦いでもあります。

特に検査系はかなりきつい。

ずっと同じ場所を見続けるので脳が停止してくる感覚になります。

しかも眠いからミスも増える。

しかし仕事なので気合いでやるしかありません。

工場勤務で足が痛い…55歳が実際に感じたリアルを本音で解説

「この仕事無理」と思った瞬間

初日の作業で行きたくないと思ったら私の場合は一週間以内に退職してます。

朝は行きたく無い気持ちとしかし稼がないといけない気持ちが戦ってました。

作業中は絶えず掛け時計を見てました。

早く終わらないかなと。

嫌な作業に限って時間の経過が遅く永遠に感じてしまう。

これは本当にあります。

向いてない仕事は時間が進まない。

逆に向いている仕事は集中しているので時間が早い。

私の場合、組み立て作業はあっという間でした。

しかしライン作業は苦痛でした。

派遣に行きたくない…初日がつらい理由と休む判断基準【50代体験】

工場勤務に向いている人には共通点があると感じた

内容:

  • 単調作業が苦にならない人
  • 同じ作業を続けられる人
  • 何も考えず黙々とできる人
  • 人との会話が少なくても平気な人
  • 細かい確認が得意な人

その後に、いさおさんの実体験:

私の場合は逆でした。点鼻薬検査やクリーニングは単調で辛かったですが、組み立てや図面を見る仕事は楽しかったです。
特に一人作業や考える作業は苦になりませんでした。
だから「工場勤務が向いてない」ではなく、「仕事内容との相性」が大きかったと思います。

ライン作業に向いてる人ってどんな人?

間違いなく若くて体を動かすのが大好きな人。

私は筋トレ、格闘技などの体を動かすことは大好きですが仕事では楽をしたいタイプです。

ライン作業に向いている人は、

  • 同じ作業が苦にならない
  • スピード対応が得意
  • 集中力が高い
  • 体力がある
  • 体育会系気質

こういうタイプだと思います。

逆に、

  • マイペース
  • 一人作業好き
  • 考えながらやりたい
  • 単純作業が苦手

こういう人はライン作業が苦痛になりやすいです。

結論|向いてない仕事を無理して続ける必要はない

私は組み立て作業で黙々と一人で取り組むのが大好き。

嫌いな方もいますよね。

なので自分はどんな仕事をしている時、充実感を覚えるのか?

ノートに書き出して棚卸すれば何をやりたいかが見えてくる。

ライン作業は向き不向きがかなりあります。

根性論ではありません。

合わない人は本当に合わない。

特に50代になると無理すると体を壊します。

だからこそ、

  • 自分に合う作業
  • 続けられる仕事
  • 無理しない環境

を探すことが大事だと私は感じています。

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