50代の仕事・派遣

派遣 外国人 多い職場はきつい?50代で実際に働いたリアル体験を本音で解説

派遣の工場求人を見ていると、最近は「外国人スタッフ活躍中」という文字をよく見かけます。

実際、私が働いた現場でも外国人が多い職場はありました。

正直に言えば、最初はかなり不安でした。

「会話は通じるのか?」
「馴染めるのか?」
「孤独にならないか?」

特に50代になると、若い外国人ばかりの現場へ入るのは勇気がいります。

しかし実際に働いてみると、想像していたのとは違う部分もありました。

この記事では、55歳の私が実際に外国人の多い派遣工場で働いたリアル体験を本音で解説します。

孤独感、人間関係、馴染めなかった話、逆に気楽だった部分まで包み隠さずお話しします。


工場派遣の人間関係はきつい?はこちら

外国人比率が高い派遣先の特徴|多い職種と共通点

私が実際に働いた中で外国人比率が高かった派遣先は、パイオニア川越工場でした。
タイ、ベトナムの若い女性が非常に多く、日本人は4割程度。残りは東南アジア系だったと思います。

実際に働いて感じた共通点としては、まず「人手不足の現場」が多いことです。

特に、

  • ライン作業
  • 検査
  • 単純作業
  • 長時間立ち仕事
  • 同じ作業の繰り返し

このような仕事は、日本人が長続きしない傾向があります。

また、工場が駅から遠い場所にあることも多く、送迎バスが用意されているケースも多いです。

日本人は、

「遠い」
「きつい」
「単調」
「給料が割に合わない」

と感じると比較的すぐ辞めます。

しかし、外国人の方は日本で働けること自体に価値を感じている方も多く、多少きつくても継続して働いている印象がありました。

実際、パイオニアには外国人専用の寮があると聞きました。

日本人は数年で辞めても、外国人の方は長く続ける人が多いのでしょう。

なぜ外国人が多いのか?実際に働いて感じた理由

実際に働いて感じたのは、日本人が定着しない仕事を外国人労働者が支えているという現実です。

パイオニア川越工場では、タイやベトナムの若い女性が非常に多かったです。

話を聞くと、海外のパイオニア工場から来ている人もいるようでした。

日本は時給が高く、真面目に働けば稼げるので、日本で働きたい人は多いのでしょう。

また、日本人と違い「せっかく日本へ来たのだから頑張る」という意識が強いように感じました。

逆に日本人は、

  • 人間関係
  • 通勤
  • 仕事内容
  • 時給
  • 体力面

など少しでも合わないと辞める人が多いです。

特に工場派遣は仕事内容が単調なことも多く、慣れる前に辞める人も珍しくありません。

そのため、企業側も長く働いてくれる外国人労働者を積極的に採用しているのだと思います。

日本人が孤立・退職しやすい理由|実際に働いて感じたこと

外国人が多い職場で日本人が辞めやすい理由は、仕事内容よりも「環境」にあると私は感じました。

特に孤独感です。

パイオニアではタイ、ベトナムの若い女性が多く、休憩時間は国ごとに固まって話していました。

日本人とは距離感があります。

もちろん嫌がらせをされるわけではありません。

しかし、話す機会がほとんどないので、自然と孤立しやすいです。

私も最初は少し話しかけました。

しかし、迷惑そうな反応をされたので、それ以降は必要以上に話しかけるのをやめました。

55歳の日本人男性が17歳前後の外国人女性へ話しかければ、警戒されても仕方ありません。

そう考えると、若い日本人でも馴染むのは難しいと思います。

また、外国人が多い職場は独特の空気感があります。

ここは日本なのに、日本ではないような感覚。

それが苦手で辞める日本人も多いのでしょう。

正直、日本人より真面目だと感じた場面もあった

これは実際に働いて感じた本音ですが、外国人の方が真面目だと感じる場面もありました。

タイやベトナムの方は、仕事中は黙々と作業していました。

無駄話も少なく、サボっている人もほとんど見ませんでした。

もちろん全員ではありません。

しかし、日本人派遣社員より真面目な人は多かった印象です。

理由としては、日本で働けることへの感謝や、問題を起こすと帰国になる可能性があるからだと思います。

そのため、仕事への姿勢は非常に真面目です。

逆に日本人派遣社員は、

  • 文句が多い
  • すぐ辞める
  • サボる
  • 人間関係で揉める

このような人も一定数いました。

もちろん日本人全員がそうではありません。

ただ、外国人労働者を実際に見て、「真面目に働いているな」と感じたのは事実です。

外国人より日本人社員の方が怖かった話

私の場合、実は外国人が多い現場より、日本人社員がきつい現場の方が精神的に辛かったです。

特にスロット台検査の現場です。

昭和気質の社員がいて、人前で怒鳴る、ミスを責めるなど今ならパワハラと言われてもおかしくない状況でした。

派遣40人ほどを一人で仕切っており、まさにお山の大将状態。

派遣はみんなその人を怖がっていました。

実際、怒られてその日に辞めた人もいます。

小山酒造にも短気な社員がいました。

ミスをすると強く怒るタイプで、常に顔色を窺いながら仕事していた記憶があります。

それと比べると、外国人が多い現場は距離感があるだけで、精神的にはまだ楽でした。

必要以上に絡まれないですし、仕事に集中できます。

結局、働きやすさは「外国人が多いか」よりも、「嫌な社員がいるかどうか」の方が大きいと私は感じています。

外国人が多かった派遣先

私が働いたのはパイオニア川越工場です。

タイ人、ベトナム人の女性が非常に多い現場でした。

割合としては日本人が4割くらい。残りは東南アジア系です。

タイかベトナムにパイオニアの工場があるらしく、日本で働きたい人を海外工場から派遣しているようでした。

川越に外国人専用の寮があるとも聞きました。

日本人は雇用しても二、三年で辞めてしまう。
しかし外国人の方は「日本で働きたい」という気持ちが強いので辞めにくいのでしょう。

もちろん、いずれは故郷へ帰る人もいるでしょうし、日本人と結婚して帰化する人もいると思います。

年齢層はかなり若かったです。

見た感じ16歳から17歳くらい。
日本で言えば高校生くらいの年齢に見えました。

正直、55歳の私がその中へ入るとかなり浮いていたと思います。

実際どう感じたのか?正直な感想

若い外国人女性ばかりで55歳の私は浮いていた

仕事中は作業に集中しているので孤独感はありませんでした。

ただ、馴染めたかと言われると全く馴染めませんでした。

何回か話しかけました。

しかし、迷惑そうな反応をされたので途中から話しかけるのをやめました。

片言の日本語は通じます。

ただ、会話が弾む感じではありません。

休憩時間になるとタイの女性たちは固まって行動していました。

ベトナムの方も同じです。

タイの方は見た目が日本人に近いので最初は分かりませんでした。
ベトナムの方は少し顔立ちが違うので分かります。

私が担当していたラインの女性とも少し話しました。

しかし、会話はほとんど続きません。

今思えば、

「55歳のおじさんが17歳くらいの女の子へ話しかける」

これだけでも相手からすると警戒されても仕方ないですよね。

嫌だったわけではありません。

ただ、日本なのに異国にいるような感覚はありました。

逆に楽だった部分もあります。

それは喋らなくて済むこと。

黙々と作業できるので気は楽でした。

外国人との関わりはあった?

先ほども書きましたが、同じラインの横の女性とは少し話しました。

「どこの国から来たの?」
「どこに住んでるの?」

その程度です。

少しだけ教えてくれました。

優しいというより普通です。

ただ、距離感はありました。

まあ当然ですよね。

私は50代のおじさん。
相手は10代後半くらいの若い女性。

逆の立場なら私でも嫌です。

ただ、真面目な人は多かったです。

何故なら素行不良だと帰国させられる可能性もあるからでしょう。

仕事に関しては日本人と大差ありません。

日本人の派遣社員も真面目ですから。

外国人が多い現場で困ったこと

会話が聞き取れないことはありませんでした。

しかし、こちらが話した内容を理解していない場面はありました。

ただ、そこまで大きな問題にはなりません。

独特の空気感もありませんでした。

むしろ日本人より団結力が強い印象。

いつも連んで行動していました。

昼休みは話す人はいませんでしたが孤独ではありません。

45分休憩だったので、

弁当を食べる

歯磨き

少し座る

これで終了です。

あっという間。

社員の方がタイ人へ指示を出している場面もありました。

日本歴が短い女性には、

「意味わかりますか?」

と確認していました。

やはり最初は言葉の壁があるのでしょう。

逆に良かったこと

向こうから話しかけてこないので気は楽でした。

根掘り葉掘り聞かれるのも面倒ですからね。

タイの方は常に群れていました。

一人でいる人はほぼいません。

女性はただでさえ群れる傾向がありますが、タイの女性は特に強かった印象です。

しかし、だからといって嫌なことをされたわけではありません。

距離感があるだけです。

私は逆にその距離感が楽でした。


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50代として感じたこと

16歳、17歳くらいの女の子の中に50代のおじさんが一人。

普通に考えれば浮きます。

ただ、仕事中はそんなことを考えている暇はありません。

作業に集中していますから。

年齢差を意識する場面もそこまでありませんでした。

私は、

「短期2ヶ月の辛抱」

と自分に言い聞かせていました。

お金をもらう以上、やるしかありません。

50代になると、

「馴染めるか」

より、

「稼げるか」

の方が重要になります。

若い頃みたいに友達作り感覚では働けません。

外国人が多い職場=悪ではない

正直、日本人だけの職場の方がきつかった経験もあります。

例えばスロット台検査の現場。

パワハラ気質の社員がいました。

ミスをすると怒鳴る。

派遣社員は皆怖がっていました。

小山酒造でも気の短い人がいて、常に顔色を窺っていました。

その点、外国人が多い現場は意外とドライです。

必要以上に絡まれない。

だから人間関係で疲れにくい部分もあります。
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結論|外国人が多い派遣先でも案外なんとかなる

結論として、外国人が多くても私は特に苦ではありませんでした。

孤独感もありません。

仕事をしに来ているので、それがメインです。

むしろ日本人だけの職場の方がクセの強い社員がいる場合もあります。

外国人の方が距離感がある分、気楽なケースもある。

もちろん馴染めないことはあります。

しかし、50代になると「馴染むこと」より「働いて稼ぐこと」が優先になります。

私自身、短期2ヶ月の辛抱だと言い聞かせながら働いていました。

50代で派遣を探していると、条件を選びすぎると仕事が見つかりません。

だからこそ、

「外国人が多い=ダメ」

と決めつけず、一度働いてみるのもアリだと私は思います。

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