50代の仕事・派遣

派遣の残業は断れる?55歳が実際に働いて感じた現実を本音で解説

「派遣って残業しないとダメなの?」

これは50代で派遣を始める方がかなり気になるポイントだと思います。

実際、私も55歳で派遣工場や倉庫で働いていますが、現場によって残業の空気は全然違います。

毎日残業が当たり前の現場もありますし、逆に定時退社が普通の現場もありました。

また、私は現在の現場で残業を断っています。

その結果、責任者との関係が少し気まずくなったのも事実です。

この記事では、

・派遣の残業は断れるのか
・断ると評価は下がるのか
・50代は残業すべきか
・実際の現場のリアル

を、55歳の実体験ベースで本音解説します。

これから派遣で働く方や、残業が不安な方の参考になれば幸いです。

派遣の残業は断れる?結論から言います

結論から言うと、派遣でも残業は断れます。

ただし、現場によっては空気が悪くなる場合があります。

特に工場や倉庫系は「みんなで残業して当たり前」という空気の現場も多いです。

なので、法律上は断れても、現実では人間関係や評価に影響するケースもあります。

私自身、現在のフィリップスの現場では残業を断っています。

理由は単純で、通勤時間が長すぎるからです。

片道一時間半。

17時半定時で帰っても自宅到着は19時前。

もし一時間残業すると20時近くになります。

そうなると風呂と食事だけで終わり、何もできません。

50代になると回復力も落ちています。

無理に残業して体を壊したら意味がありません。

なので私は「残業しない」という選択をしています。

実際に残業が多かった現場

私が経験した中で残業が多かったのは小山本家酒造です。

繁忙期だったこともあり、毎日二時間〜二時間半の残業がありました。

これが約2ヶ月続きました。

かなりハードでしたね。

逆に、他の現場は基本定時が多かったです。

現在のフィリップスは毎日一時間程度の残業があります。

ただ、私は残業をしていません。

また、昔働いていたロードローラー製造の会社では毎日残業がありました。

17時定時で21時近くまで働く日もありましたね。

最大で三時間半ほど。

当時は37歳だったので、体力的には問題ありませんでした。

むしろものづくりが好きだったので、そこまで苦ではありませんでした。

ただ、お腹はめちゃくちゃ空きました(笑)

派遣の面談では残業について必ず聞かれる

工場見学や面談では、かなりの確率で残業について聞かれます。

現在のフィリップスでも聞かれました。

責任者の方から、

「ほぼ毎日残業があります」

と言われました。

さらに、

「用事がある時はやらなくても大丈夫です」

とも言われました。

私はその時、

「大丈夫です」

と答えました。

ただ、本音ではやりたくありませんでした。

なぜなら、通勤時間が長すぎるからです。

しかし、ここで「残業できません」と言うと、不採用になる可能性があります。

特に50代は若い人と比較されやすい。

ただでさえ採用率が低いので、面談ではある程度合わせる必要があります。

この辺は本当に難しいところですね。

👉 「面談でどこを見られるのか不安な方はこちら」
派遣の顔合わせで何を聞かれる?質問内容と通る答え方【50代の実体験】

実際に残業を断った結果

私は入社後に、

「通勤時間が長いので残業はできません」

と伝えました。

それ以来、残業できるかは聞かれなくなりました。

ただ、正直かなり気まずいです。

責任者の方との距離感は明らかに変わりました。

以前ほど気軽に話すことはなくなりましたね。

また、評価も下がっていると思います。

現場では残業できる人の方が評価されやすいです。

これは間違いありません。

特に人手不足の現場ではなおさらです。

実際、次回更新があるかどうかも分かりません。

ただ、私はそれでも残業しない方を選びました。

50代になると「無理しない」ことも大事だからです。

残業しない人は嫌われる?

これは現場によります。

ただ、残業が当たり前の現場では、正直あまり良く思われない可能性はあります。

私の現場でも、おそらく同じ部署の方からの印象は良くないと思います。

みんな残業している中で、自分だけ帰るわけですから。

特に責任者からは、

「この人は残業しない人」

という認識になります。

ただ、だからといって必ず嫌がらせされるわけではありません。

結局は仕事内容や勤務態度も重要です。

無遅刻無欠勤で真面目に働いていれば、大きな問題にはなりにくいと思います。

👉 「50代派遣が更新されない理由はこちら」
50代派遣はすぐ切られる?契約更新されない人の特徴と回避方法【実体験で本音解説】

50代は残業を無理しない方がいい

これは私の本音ですが、50代は残業を無理して毎日やらない方がいいです。

20代30代と比較すると、確実に回復力が落ちています。

若い頃は多少無理しても翌日には回復しました。

しかし50代は違います。

疲労が翌日に残る。

そして、その状態で無理すると体を壊します。

特に工場や倉庫は立ち仕事が多い。

さらに通勤時間が長いとかなりキツいです。

残業して給料が増えるのは事実です。

しかし、体調を崩して休んだら意味がありません。

なので、自分の体力と相談しながら働くことが本当に大事です。

残業して良かったこともある

もちろん、残業にメリットもあります。

一番大きいのは給料です。

ロードローラー製造時代は時給1150円でしたが、残業込みで月25万円以上稼げていました。

当時としてはかなり良かったですね。

また、残業をすると責任者からの印象も良くなります。

「頑張ってくれる人」

と思われやすい。

更新にも有利になる可能性があります。

なので、

・稼ぎたい人
・体力に余裕がある人
・通勤が近い人

は、残業ありの現場も悪くないと思います。

結論|50代は最初に残業できるか決めた方がいい

私の結論です。

一度残業をすると、

「この人は残業できる人」

と認識されます。

すると、次回から断りづらくなります。

なので、残業したくない人は最初の段階で意思表示した方がいいです。

ただし、工場見学や面談時に完全拒否すると不採用になる可能性もあります。

なので、その辺はバランスが難しい。

50代は若い人より体力も回復力も落ちています。

無理して毎日残業すると、本当に体を壊します。

だからこそ、

「どこまで働くか」

を自分で決めることが大切です。

派遣は無理して続けるより、長く働ける環境を探した方が結果的に良いと私は感じています。

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