「50代」
「無職」
「絶望」
この言葉で検索している時点で、多分かなり苦しい状態だと思います。
私自身もそうでした。
正直に言うと、
人生終わったかもしれないと思った時期があります。
仕事は見つからない。
貯金は減る。
将来も見えない。
何をしても楽しくない。
今回は56歳の私が一番苦しかった時期を本音で書いていきます。
綺麗事はありません。
3ヶ月半仕事が見つからず貯金20万円を切った
私が一番苦しかった時期は無職期間でした。
3ヶ月半仕事が決まりませんでした。
50代で仕事が決まらない期間はどれくらい?3ヶ月無職を何度も経験した現実
応募しても決まらない。
そもそも応募したい仕事がない。
そして貯金は減り続けました。
残高が20万円を切った時はかなり焦りました。
頭の中では毎日同じことばかり考えていました。
この先どうするんだろう
家賃払えるかな
本当に大丈夫かな
朝起きても不安。
夜寝る前も不安。
ずっと不安でした。
求人を見ることも毎日の習慣になっていました。
ただ途中から少し変わりました。
最初は、
何かあるかもしれない
と思って見ていました。
でも徐々に、
また無いだろうな
に変わっていきました。
そこからやる気も少しずつ無くなっていったと思います。
寝ても2時間くらいで目が覚める状態になった
一番きつかったのは精神的な部分でした。
寝ても2時間くらいで目が覚めることが増えました。
しかも普通の目覚め方ではありません。
ハッとする感じです。
心臓がドキッとするような感覚でした。
また寝ても同じでした。
正直かなりきつかったです。
体は疲れているはずなのに眠れない。
頭だけがずっと動いている感じでした。
そして起きた瞬間から不安が始まります。
お金どうしよう
仕事どうしよう
こればかり考えていました。
何を見ても楽しくなく、人の幸せが羨ましかった
当時は何を見ても楽しくありませんでした。
テレビも見ませんでした。
気持ちが全く入らないからです。
さらに辛かったのは人の幸せを見ることでした。
正直かなり苦しかったです。
何で自分だけこんなに苦しいんだろう
働きたいのに働く場所がない
そんなことを考えていました。
今振り返ると、かなり追い詰められていたと思います。
時間が解決するとは思えなかった
よく、
時間が解決してくれる
と言います。
でも私の場合は違いました。
時間が経っても苦しいことには変わりありませんでした。
むしろ逆でした。
時間が経つほど不安が増えていきました。
理由は単純です。
お金が減っていくからです。
無職の時は毎月お金が出ていきます。
家賃。
食費。
光熱費。
その他の支払い。
働いていないので入ってくるお金はありません。
だから時間が経過すると気持ちが楽になるどころか、
またお金が減った
という恐怖が増えていきました。
今思うと、無職中は時間そのものが怖かったです。
派遣が決まって少しだけ気持ちが楽になった
苦しい状態が少しだけ変わったきっかけがあります。
派遣が決まったことです。
収入源が確保できたことで少し安心しました。
やはり人間、お金の不安はかなり大きいと思います。
収入がゼロの状態と、
少なくても収入がある状態では気持ちが違いました。
ただ安心だけではありませんでした。
逆の気持ちもありました。
それはプレッシャーです。
辞められない
という気持ちでした。
また無職になったらどうしよう。
派遣から抜け出せない…55歳の私が感じた現実と本音【体験談】
また仕事が見つからなかったらどうしよう。
そう考えることもありました。
だから完全に安心したわけではありませんでした。
ただ絶望の底からは少しだけ上がれたと思います。
母との電話とブログが救いだった
もう一つ大きかったものがあります。
母親です。
母へ毎日のように電話していました。
悩み。
不満。
不安。
愚痴。
色々聞いてもらいました。
今思うとかなり救われていたと思います。
感謝しかありません。
そしてブログも大きかったです。
ブログを書くことがストレス発散にもなっていました。
50代無職・独身男性の現実|56歳の私が感じた孤独と将来不安
実体験を書くことで、一時的に不安が少し和らぐ感覚がありました。
頭の中で考えているだけだと不安は大きくなります。
でも文章にすると少し整理されました。
今思えば、ブログは収益目的だけではなく、自分自身を支えてくれていたのかもしれません。
今振り返って思うこと
今振り返って思うことがあります。
絶望している時は、
この状態が一生続く
と思っていました。
でも実際は少しずつ変わっていきました。
派遣が決まりました。
母へ話しました。
ブログを書きました。
小さいことですが、支えはありました。
もちろん今でも不安はあります。
年金の不安もあります。
老後資金の不安もあります。
ただあの時の自分に言うならこう言います。
一人で全部抱え込まなくていい
これです。
50代で人生詰んだと感じた瞬間|56歳の私が“終わった”と思った現実とは
まとめ
50代で無職になると本当に苦しい時があります。
仕事が見つからない。
貯金が減る。
眠れない。
何も楽しくない。
人の幸せが羨ましくなる。
私自身かなり苦しかったです。
ただ今思うことがあります。
時間だけでは解決しないこともあります。
でも誰かへ話すこと。
少しでも行動すること。
それが気持ちを少しずつ変えてくれた気がします。
今も不安はあります。
それでも前へ進いていきたいと思っています。