50代派遣の現実

派遣の職場見学で落ちる人の特徴|50代はここを見られている

派遣の職場見学をテーマにしたアイキャッチ画像。工場内を背景に、50代男性と現場責任者が向き合う様子と「派遣の職場見学で落ちる人の特徴|50代はここを見られている」というタイトル文字が配置されている。

派遣会社は言います。
「顔合わせです」「選考ではありません」と。

しかし50代になると分かります。
職場見学=ほぼ面接です。

電話では感じが良かった。
書類も通った。
それなのに現地で落ちる。

若い頃はこんなことはありませんでした。
ですが50代になると、通るか落ちるかは“最初の数分”で決まります。

私も何度も職場見学に行きましたが、
見られているポイントはほぼ同じでした。

今回は、実体験から分かった
50代が職場見学でチェックされるポイントを書きます。

工場・倉庫はまず体格を見られる

工場や倉庫の仕事では、最初に体を見られます。

理由は単純です。
20kg前後の重量物を扱うからです。

実際にネジの検査・仕分け作業の工場見学へ行った時の話です。

私は筋トレをしているため体格が大きく、
身長169.5cm・体重90kg。

もう一人一緒に見学した方は
177cm・67kgの痩せ型でした。

見学後、結果は――
私だけ採用。

しかも派遣ではなく正社員としての打診でした。
私は責任が増えるため断りましたが、
後で派遣の営業に聞くと理由は明確でした。

痩せ型の方は体力がないと判断された。

つまりスキルではなく
見た目の体力評価です。

50代の採用では能力より
「続きそうか」が重視されます。

腰痛の有無は最大の分かれ道

工場見学でほぼ必ず聞かれる質問があります。

「腰痛はありませんか?」

ここで「あります」と言うと
ほぼ100%落ちます。

企業側は安全配慮義務があります。
ケガをされると問題になるためです。

正直に答えるのが原則ですが、
この質問は選考の核心部分です。

50代は特にここを見られています。

「やれそうですか?」の答え方で印象が変わる

現場担当者は確認します。

「できそうですか?」

この時に迷ってはいけません。

少し考えてから
「大丈夫だと思います」は弱いです。

即答で
「はい!」

これが一番印象が良いです。

企業は完璧な人ではなく
不安を感じさせない人を求めています。

いつから働けますか?は合格サイン

見学中、重要な質問があります。

「いつからできますか?」

これはかなりの確率で
採用を前向きに考えているサインです。

採用予定が無い人には
開始日を聞く意味がありません。

この質問が出たら、迷わず

「いつからでも可能です」

と答えるのがベストです。

やる気と柔軟性を見せることが重要です。

コミュニケーション能力も見られている

工場は黙々作業のイメージがありますが、
実際には協調性が重要です。

責任者が説明している時

・目を見て聞く
・相槌を打つ
・姿勢を崩さない

これだけで印象は大きく変わります。

逆に落ちる人は分かりやすいです。

・視線が泳ぐ
・返事が曖昧
・話し方が不自然

現場はチーム作業なので
「トラブルになりそうな人」は避けられます。

見学後に面談がある会社は要注意

たまに「見学だけ」と言いながら
別室で面談がある会社があります。

私の経験では、こういう会社は
規則が厳しく細かい傾向があります。

・ルールが多い
・報告義務が細かい
・融通が利かない

真面目な人には合いますが、
気楽に働きたい派遣には向かないことが多いです。

私が職場見学で落ちない理由

正直に言うと、
私は職場見学で落ちた経験がほとんどありません。

理由は単純です。

・体力に不安を見せない
・即答する
・目を見て話す
・開始日を柔軟にする

これを徹底しているからです。

落ちる時は書類選考です。
56歳なので年齢で切られるのは仕方ないと思っています。

自分が企業側でも
若い人を取るでしょうから。

50代が落ちる本当の理由

何度も言いますが、
工場や倉庫は体力仕事です。

そのため

貧弱に見える=続かない

と判断されやすいです。

能力の問題ではありません。
安全性と継続性の問題です。

合格の空気は分かる

職場見学を何度も経験すると分かります。

採用される時は
担当者の態度が変わります。

特に
「いつから働けますか?」

この質問が出るとほぼ合格です。

逆に出ない場合は
厳しいことが多いです。

まとめ

派遣の職場見学は選考です。
50代は特に以下を見られています。

・体格
・腰痛の有無
・即答できるか
・協調性
・開始日の柔軟さ

スキルより
「続きそうかどうか」

ここが最重要です。

若い頃と同じ感覚で行くと落ちます。
50代は戦い方を変える必要があります。

これが、何度も職場見学を経験して分かった現実です。

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