
はじめに
「派遣をすぐ辞めたい」
そう思ったとき、多くの人が同時に不安になります。
- 辞めたら次が見つからないのでは?
- 生活は大丈夫か?
- 我慢すべきでは?
特に50代の場合、この不安は現実です。
この記事では、実際に派遣を4日で辞めた体験をもとに
- すぐ辞めてもいいケース
- 後悔するパターン
- 50代が取るべき現実的な判断
を解説します。
派遣を4日で辞めた実体験
私が辞めたのは、確定申告のコールセンターです。
1ヶ月の短期案件でしたが、研修4日で退職しました。
理由はシンプルで
「事前に聞いていた仕事内容と違ったから」です。
営業担当からは
- 確定申告会場の案内
- 書類送付の問い合わせ対応
と聞いていました。
しかし実際は
- 相続税など専門的な税の質問対応
- 内容を理解して適切な部署へ転送
という業務でした。
転送先も10箇所ほどあり、
問い合わせ内容を理解していないと対応できません。
初日の研修で「これは無理だ」と感じました。
辞めるか迷った4日間のリアル
辞めようと思ったのは、初日の研修からです。
派遣の初日がどうしても行きたくない場合のリアルについては、こちらで詳しく解説しています。
👉派遣の初日行きたくない…休むのはあり?50代のリアル体験と結論はこちら
ただ、すぐに決断できたわけではありません。
理由は明確です。
「辞めたらまた仕事を探さないといけないから」
当時は無職2ヶ月弱。
50代で仕事がすぐ見つからないことは、痛いほどわかっていました。
それでも研修が進むにつれて
「続けるのは無理かもしれない」
という気持ちが強くなっていきました。
決断した瞬間(研修4日目)
最終日の研修で、本番と同じ電話ロープレを行いました。
結果は
「珍紛漢紛」
全く対応できませんでした。
本番では1日70件以上対応しないといけません。
その時点で
「これは無理だ」
と判断しました。
辞める直前の状況(かなり追い込まれていた)
当時の貯金は20万円を切っていました。
正直、
・今月の家賃は払えるのか
・クレジットカードの支払いは大丈夫か
という状態でした。
最悪の場合、
クレジットカードのキャッシング枠で
20万円借りることも本気で考えていました。
それでも辞めた理由
それでも辞めたのは、
仕事内容への苦痛と不安が限界だったからです。
・理解できない業務
・対応できない内容
・精神的なプレッシャー
この状態で続けるのは無理だと判断しました。
辞めた瞬間の感情
4日目の帰宅後、営業担当へ電話して辞めると伝えました。
帰りの電車では
「辞めるか続けるか」
ずっと迷っていました。
本心は辞めたい。
でも辞めたら仕事がない。
ずっとその葛藤でした。
しかし、電話をした瞬間
「安堵」しかありませんでした。
「もう行かなくていいんだ」
その気持ちでいっぱいでした。
辞めた後に後悔したこと
辞めてから5日ほど経った頃、
後悔の気持ちが出てきました。
理由はシンプルです。
「仕事が見つからない」
求人を見ても、
これといった仕事がありませんでした。
その時思ったのは
「辞めずに続ければよかったかもしれない」
という気持ちです。
自分を責めたリアルな本音
正直、自分を責めました。
・せっかく採用されたのに辞めた
・自分は根性がないのではないか
そんなことを考えていました。
でも同時に
「もう戻れない」
という現実もあり、
悶々とした日々を過ごしていました。
それでも得た気づき
この経験で一つ決めたことがあります。
「次に働くときは、簡単に辞めない」
この決意は大きかったです。
派遣をすぐ辞めてもいいケース
実体験から言えるのは、
すぐ辞めてもいいケースはあります。
- 明らかに対応できない仕事
- 事前説明と内容が違う
- 精神的に限界
この場合は無理して続ける必要はありません。
すぐ辞めると後悔するケース
一方で、注意点もあります。
- 次の仕事が決まっていない
- 貯金に余裕がない
- 仕事が見つかりにくい状況
特に50代は、ここが現実です。
仕事が見つからない問題については
こちらで詳しく解説しています。
50代で仕事がない理由とは?今すぐできる対策と現実的な解決法はこちら
50代が取るべき現実的な行動
結論はシンプルです。
「できるなら次を決めてから辞める」
これが一番安全です。
派遣は1社だけでなく、複数登録することで
仕事の選択肢が増えます。
おすすめの派遣会社については
こちらでまとめています。
50代におすすめの派遣会社3選|実体験でわかった選び方【結論あり】はこちら
どうしても無理な場合
どうしても無理な場合は辞めても大丈夫です。
ただし
「すぐに仕事は見つからない」
これは覚悟しておく必要があります。
実際に利用した中で、仕事紹介のスピードや対応が良かった派遣会社を紹介しています。
自分に合う派遣会社を選ぶことで、仕事が決まる確率は大きく変わります。
「実際に私はここから仕事が決まりました。」
まとめ
派遣をすぐ辞めるのは悪いことではありません。
ただし50代の場合は
- 次が見つかりにくい
- 無職期間が長引く可能性がある
という現実があります。
今回のポイントです。
- 限界なら辞めてもいい
- ただし現実は厳しい
- できれば次を決めてから辞める
最後に。
あのとき辞めた判断は間違っていなかったと思っています。
ただし
「現実は甘くなかった」
これが本音です。
次に読むべき記事
派遣を辞めたいと感じたときの判断については
こちらで詳しく解説しています。