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派遣の更新されない前兆はある?55歳が実際に感じた変化と本音

「もしかして更新されないかもしれない…」

派遣で働いていると、一度はそんな不安が頭をよぎることがあると思います。

私自身、55歳で工場派遣として働いていた時に契約更新を止められた経験があります。

正直、最初は突然のことだと思いました。

しかし後から振り返ってみると、実は更新停止の前にいくつかの変化が起きていました。

もちろん全てが前兆とは限りません。

ただ、後になって振り返ると

「今思えばあれがサインだったのかもしれない」

と感じたことはあります。

今回は、55歳の私が実際に体験した「派遣の更新されない前兆」について本音で書きます。

派遣の更新されない前兆は本当にある?

結論から言うと、前兆らしきものを感じる場合はあります。

ただし注意したいのは、

前兆=能力不足

とは限らないということです。

派遣契約は自分の仕事だけで決まるわけではありません。

会社側の事情もかなり影響します。

例えば、

  • 生産量の減少
  • 派遣削減方針
  • 自社雇用への切り替え
  • 人件費調整

などです。

私の場合も、後から考えると自分の問題だけではなかったと思います。

更新されないかもと思い始めたのはかなり前だった

私が「もしかしたら更新されないかもしれない」と思い始めたのは、更新停止を言われるかなり前でした。

もっと前かな。

派遣先の工場は自社で雇うパートや従業員を増やし、派遣を減らす方向へ向かっていたので。

私が更新されないと告げられた退職2ヶ月以上前から工場見学者が4人以上いました。

最初は特に気にしていませんでした。

ただ、人数が増えてきた時に少し違和感を感じました。

しかも私が働いていた部署の点鼻薬検査は、私と社員以外は女性ばかりでした。

近い将来に更新ストップされるかもしれないとは思っていました。

さらに私が退職させられた翌週から、私の作業場へ新しい自社雇用の女性が入社すると聞きました。

その時、

「ああ、やっぱりそうだったのか」

と思いました。

暇になったから契約終了なら納得できました。

でも次の人が決まっていると聞いた時は、かなりショックでした。

派遣を辞めたいと感じたら読む記事|50代のリアル体験と後悔しない判断・行動

自分で「危ないかも」と思った決定的な瞬間

会社側の事情だけではありません。

自分自身にも変化がありました。

今振り返ると、これも大きかったと思います。

点鼻薬の検査でミス回数が少し増えていました。

以前は1日最低4000個以上は検査していました。

しかし辞めさせられる前になると3000個程度まで落ちていました。

1000個減るとかなり違います。

その頃から疲労感も強くなっていました。

特に昼食後です。

午後になると眠気が強くなり集中力が落ちていました。

すると焦りが出ます。

焦るとミスが出る。

ミスするとさらに焦る。

完全に悪循環でした。

そして徐々に、

「自分は大丈夫なのかな」

という気持ちが出始めました。

自信も少しずつなくなっていたと思います。

派遣契約は更新期限が近づくと担当者から連絡があります。

私の場合も更新の有無について事前に話がありました。


→関連記事:派遣の仕事についていけない|遅い・できないと感じた時の対処法【50代の実体験】

更新停止を告げられた後に感じた違和感

更新停止を告げられてから、少し気になる変化もありました。

これは私の気にしすぎだったかもしれません。

でも当時はそう感じました。

私の部署の課長は以前は比較的気さくに話してくれていました。

仕事の話だけではなく、軽い雑談をすることもありました。

ところが更新ストップを告げられてからは、少し態度が変わったように感じました。

以前ほど話しかけられることが減ったのです。

もちろん偶然かもしれません。

忙しかっただけかもしれません。

ただ、人間はこういう時ほど小さな変化を敏感に感じます。

さらに派遣採用に関わる方についても、少し冷たい目で見られているような気がしました。

これも完全に私の思い込みだった可能性があります。

ただ、更新停止が決まった後は、普段なら気にならないことまで気になるようになります。

不安になると、周囲の空気まで変わったように感じることはあると思います。

更新されないと分かった時は正直ショックだった

正直、かなりショックでした。

私は一年くらいは働きたいと思っていました。

仕事が暇になったから終わるのであれば納得できました。

しかし、次の人が決まっていると耳にした時は、しばらく何も考えられませんでした。

茫然自失という言葉が近いと思います。

「自分が必要なくなったのかな」

そんなことまで考えてしまいました。

派遣は契約で働く形です。

頭では分かっています。

でも実際に自分がその立場になると、想像していた以上に精神的なダメージがありました。

年齢が上がるほど、

「次の仕事は見つかるかな」

という不安も出てきます。

50代になると若い頃のように、

「また次を探せばいいや」

とはなかなか思えませんでした。

今振り返って思うこと

今振り返ると、

「もっと一日4000個は維持できていればよかった」

という思いはあります。

ミスは仕方がありません。

わざとミスしようと思って働く人はいません。

誰だって真面目にやっています。

ただ現実としては、結果が見られる世界でもあります。

言い訳しても状況は変わりません。

だから当時は、

「自分が悪かったのかな」

と思いました。

ただ今は少し考え方が変わっています。

今回の件は、自分だけが原因だったとは思っていません。

振り返ると、

  • 派遣削減の流れ
  • 自社雇用増加
  • 工場見学者増加
  • 後任が決まっていたこと

こうした会社側の事情もかなり大きかったと思います。

派遣は努力だけではどうにもならない部分があります。

これは実際に経験して強く感じました。

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派遣の更新されない前兆があっても終わりではない

更新されない前兆を感じると、不安になります。

私もそうでした。

ただ、その時に一番思ったのは、

「終わった」

ではなく、

「次を考えるしかない」

ということでした。

派遣は更新されることもあれば、更新されないこともあります。

これは年齢だけではなく、会社側の事情も大きく関係します。

もし今、

「自分も危ないかもしれない」

と思っているなら、自分を責めすぎないでください。

現場全体の状況を見ることも大切だと思います。

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