50代の仕事・派遣

派遣社員はつらいよ…56歳独身男性が感じたリアルな現実【体験談】

「派遣社員はつらいよ」

これは私が55歳を超えてから強く感じるようになったことです。

若い頃はまだ、

「派遣でも何とかなる」

と思っていました。

でも50代になると現実はかなり厳しくなります。

仕事が決まりにくい。

更新停止の不安。

収入の低さ。

正社員との格差。

将来不安。

孤独。

色々なものが一気に重くのしかかってきます。

今回は56歳独身男性の私が実際に感じた「派遣社員のつらさ」について、本音で書いていきます。

派遣は常に将来不安があった

派遣は常に不安があります。

特に一番大きいのは、

「次の仕事がある保証がない」

ことです。

正社員なら基本的に毎月給料があります。

でも派遣は違います。

契約終了。

更新停止。

普通にあります。

だから常に、

「次どうしよう」

という不安があります。

特に私は短期案件中心で働いていた時期がありました。

短期は受かりやすい。

でも終わるのも早い。

つまり常に仕事探しです。

求人を見る。

応募する。

落ちる。

また探す。

これを何度も繰り返しました。

しかも55歳を超えると、社内選考で落ちる率もかなり上がりました。

30代の頃はそこまで落ちませんでした。

でも今は違います。

年齢の壁をかなり感じます。

無職3ヶ月半の時は本当に人生が終わったと思った

一番きつかったのは、やはり無職3ヶ月半です。

あの時は本当に精神的に危なかった。

貯金は17万円くらいまで減りました。

応募しても決まらない。

工場見学へ行ってもきつそうな仕事ばかり。

コールセンターへ行ってみても自分には合わない。

毎日そんなことの繰り返しでした。

本当に、

「人生もう終わったかもしれない」

と思いました。

トンネルの出口が全く見えませんでした。

正直、自殺を真剣に考えた時期でもあります。

今振り返っても、あの無職期間には戻りたくありません。

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正社員との壁はかなり大きかった

派遣を続けていると、正社員との壁を感じることがかなりあります。

特に感じたのは点鼻薬工場でした。

当時、20歳くらいの若い正社員が入社しました。

給料は21万円くらい。

しかもボーナスが給料4ヶ月分くらいある。

一方、私は派遣。

時給1,100円です。

かなり差を感じました。

有給も大きいです。

社員は普通に有給があります。

でも当時の私は日雇い派遣のような働き方だったので、有給はありませんでした。

今の私も有給0です。

だから本当に体調が悪くないと休めません。

休めば給料が減るからです。

しかも社員は祝日でも給料があります。

でも派遣は休みなら収入ゼロ。

これもかなりきつい。

さらに休憩中も、社員はどこか余裕があります。

私の思い違いかもしれません。

でも派遣とは空気感が違うと感じました。

点鼻薬工場では社員は仕出し弁当が無料でした。

派遣はもちろん自腹です。

こういう細かい部分でも格差を感じました。

もちろん社員は責任もあります。

その点は理解しています。

でもやはり、

「自分は派遣なんだな」

と感じる瞬間は多かったです。

派遣先で「所詮派遣」と感じることもあった

派遣を長くやっていると、

「所詮派遣なんだな」

と思う瞬間があります。

派遣は代わりがききます。

私が辞めても、また次の派遣が来ます。

実際そういう現場を何度も見ました。

だから、

派遣は使い捨てに近い部分がある

そう感じるようになりました。

しかも頑張っても時給が大きく上がる訳ではありません。

インセンティブもありません。

逆に頑張ると、

責任ある仕事

面倒な仕事

しんどい仕事

を任されやすくなる。

正直、

「そこまで頑張る意味あるのかな」

と思うこともありました。

それなら最初から正社員になった方が良かった。

今振り返るとそう思います。

55歳になって感じた「無理せず続けられる仕事」の条件

55歳を超えてから強く思うようになったことがあります。

それは、

無理せず続けられる仕事が一番大切

ということです。

若い頃は給料や仕事内容ばかり気にしていました。

多少きつくても我慢できました。

しかし50代になると考え方が変わります。

体力も落ちる。

疲れも抜けにくい。

精神的な負担も大きくなる。

だから長く続けるためには仕事との相性が重要になります。

私の場合、

重量物を扱う仕事はあまり向いていません。

ライン作業も苦手です。

同じスピードで作業を続けるプレッシャーがあるからです。

また点鼻薬工場の検査作業も精神的にかなりきつかったです。

一日中拡大鏡を見続ける。

昼食後は強烈な眠気と戦う。

ミスへのプレッシャーもある。

私にはかなり負担の大きい仕事でした。

逆に、

一人で黙々と進められる仕事

人間関係のストレスが少ない仕事

極端な残業がない仕事

こういう仕事の方が続けやすいと感じています。

もちろん人によって向き不向きは違います。

しかし55歳を超えた今は、

高収入よりも無理なく続けられること

の方が大切だと思うようになりました。

実際、どんな仕事でも続かなければ意味がありません。

だから今は、

自分に合う仕事を探すことも大切な働き方だと感じています。

いつ切られるか分からない恐怖は想像以上だった

派遣は常に、

「切られるかもしれない」

という恐怖があります。

実際、点鼻薬の現場では更新停止を経験しました。

一ヶ月前くらいに告知されました。

もちろん急に明日クビではありません。

でも精神的にはかなりきついです。

特に55歳を超えると、

次がすぐ見つかる保証がない

からです。

若い頃なら、

「また次探せばいい」

と思えました。

でも今は違います。

応募しても落ちる。

社内選考で弾かれる。

そういう現実があります。

さらに切られると精神的にもかなりやられます。

なぜなら、

「自分は必要とされていない人間なんだ」

と思ってしまうからです。

これはかなり危険です。

自己否定に繋がります。

自信もなくなります。

そして次の応募や勤務まで怖くなります。

実際、私もかなり精神的に落ち込みました。

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工場派遣は精神的につらい現場も多かった

工場派遣もかなりきつい現場があります。

特に検査作業は精神的にかなり消耗しました。

点鼻薬を拡大鏡で検査する仕事です。

一日4000個以上見ます。

しかもミスは許されません。

昼食後は強烈に眠くなる。

でも作業は止まりません。

その状態でミスすると社員から嫌味を言われます。

これはかなりきつかった。

さらに時間が進まない。

眠気との戦い。

精神的疲労。

かなり消耗しました。

今振り返ると、工場派遣は肉体的だけでなく精神的にもかなりきつい仕事だったと思います。

56歳で派遣を続ける現実

56歳になった今も私は派遣です。

正直、不安はあります。

将来も不安。

老後も不安。

収入も少ない。

でも今は働くしかありません。

だから筋トレもしています。

健康も意識しています。

病気になったら終わるからです。

派遣は決して楽ではありません。

むしろかなり厳しいです。

でも今の私には、この現実を受け入れて生きるしかありません。

今振り返って思うこと

今振り返ると、もっと若い頃に正社員になっておけば良かったと思います。

正直、それが本音です。

でも人生はやり直せません。

だから今は、

今できることをやるしかない

と思っています。

派遣はつらいです。

不安もあります。

孤独もあります。

でも同じように悩みながら働いている人も多いと思います。

この文章が少しでも誰かの共感になれば嬉しいです。

まとめ

派遣社員は本当につらい部分があります。

特に50代になると、

・将来不安

・更新停止

・収入不安

・孤独

・年齢

など色々重くなります。

私自身、

・無職3ヶ月半

・貯金17万円

・更新停止

・仕事が決まらない

など色々経験しました。

それでも今は働き続けるしかありません。

56歳派遣のリアルな現実として、これが今の私の本音です。

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